バスツアーは、四季を問わずに利用する事ができますが、その中でも冬に利用する事が出来るのがスキーバスのツアーです。関東地方の主要エリアである東京・神奈川といった大都市圏からは、日帰り・1泊で行く事が出来る商品が多く、夜中のうちに高速道路を走るツアー(0泊2日で表示する事が多い)を使えば、9時前のオープンから滑走を開始する事が可能で、仮眠をしっかり取っておく事が大切です。東京等の関東地方からは、6時台・7時台に出発するスキーツアーも提供されていて、関東北部・甲信地方の近距離圏にあるスキー場の場合は5時間や6時間程度滞在する事も出来るので、初中級者や休みが1日だけ取れた方におすすめです(集合場所は駅から歩けるエリアです)。これらのバスツアーで必要な持ち物は、スキーセット一式・着替え・タオル・ゴミ袋(濡れた下着類を収納)等であり、ほとんどのツアーでレンタルを利用する事が出来ます。
ツアーは、持ち込み料が無料・レンタル利用割引といったメリットもある事から、これらのサービスを有効活用しましょう。スキーやスノーボードが終わった後は、体全体が冷えてしまってしんどい帰りになる事がありますが、帰路の行程で温泉等の温浴施設に立ち寄れるプランを提供している事もあるので、そのオプションを利用する場合は多めに下着を持参しておいて下さい。温泉に入っておけば筋肉の疲れやコリが改善され、翌日に疲れを残さずに済みます。